赤根ほうれん草
霜の季節、地面に張りつくように甘味を増しながら葉を広げます
このまま冬を越し、春には大株に成長します
冬の寒さ対策について
立科町の厳しい寒さの情報を事前に得ていたので、建物は床下から屋根裏まで隙間なく、
アルミシートを2~3重に張りめぐらせて建物全体を包むカタチに
「布基礎」と称される基礎コンクリート側壁の [床下換気口] は設けずに断熱性を高めています
信州では夏の電気代より冬の電気代が掛るといわれ、屋内部分の水道管から下水道管まで
外気温センサー内蔵の電気ヒーターが巻かれているとのこと
海抜700メートルで夏のクーラーは不要の地域ですが、冬の電気代を考慮して建物全体の
断熱性を高める事による 省エネ効果 に注意をはらいました
晩秋 11月、床下部分の狭い場所で 床下用 複合アルミシートを敷きつめている時、 体温が
反射してハネ返って来た時の感触は ちょっとばかり 感激ものでした
☆!
犬と散歩のおばさま の「雨が降ったら・・・」の ひと言 にドギマギし、
そうですねぇ~ そうなったらプールになっちゃいますねぇ~ と不安げに答えてましたが
幸い、屋根が架かるまで雨が降らずにすみました
断熱アルミシート
↓ この後を覆うコンパネにもアルミシートを装着
密閉された空気層の断熱材
やはり立科地域の特異な気候現象= 国内有数の晴天率で 雨量・降雪量 が極端に
少ない地域であると
↓立科町役場のホームページ の記載↓の通りでした
気象
1月の平均気温がマイナス2.2度、8月の平均気温が22.6度で年平均気温は10.0度。年較差も日較差も大きく、四季の変化に富んだ冷涼な高原の気候を有しています。
そして最も特徴的なのが降水量。年間降水量は1,025ミリと、これは雨の少ない長野県の中でも際立って少ないもので、立科町は全国的にも屈指の寡雨の町だと言えます。
立科町公式ホームページより
薪ストーブが無ければ・ ・ ・
冬の <快適な> 生活はできません
上段燃焼室に戻り二次燃焼した後、排煙される省エネ型ストーブです